
今関あきよし監督の新作映画『Life is a Fairytale』の製作が発表され、あわせて西野莉世さん、利重剛さん、大島葉子さん、佐伯日菜子さんら出演キャストも解禁されました。
2026年11月から新潟県胎内市や新潟・市民映画館シネ・ウインドなどで撮影を行い、2027年の公開を予定しています。
亡き恋人がスクリーンから現れる、喪失と再生の物語
本作は、スクリーンから現れた今は亡き女優との交流、そして映画の修復を通じて、愛する人との別れを受け入れていく夫婦の姿を描いた切なくも温かなファンタジック・ラブストーリー。監督は、大林宣彦さん総監修の映画『アイコ十六歳』でデビューし、さまざまな国や地域を舞台に作品を手掛けてきた今関あきよしさんが務めます。今関監督は「ジャンルや形式に縛られず、私自身が『本当に観たい映画』を自由に表現したい」と語り、「映画だからこそ描ける魔法のような時間を、一つの作品に詰め込みたい」と本作への思いを明かしています。
主人公は、中古カメラ店を営む蓮と、喪失を抱えながらも現実を見つめて生きる妻・香織。2人が修復することになったのは、15年前の震災で埋もれていた幻の未公開フィルムでした。そこには、亡くなった蓮の元恋人で女優のしずくの姿が。
やがて退色した姿のしずくがスクリーンから現れ、夫婦は嫉妬や葛藤を抱えながら過去の傷と向き合うことになります。映画が復活を遂げる時、それはしずくとの本当の別れを意味していて――。
西野莉世が長編映画デビュー!利重剛、大島葉子、佐伯日菜子らが出演

亡き女優・しずく役でヒロインを務めるのは、本作が長編映画デビューとなる西野莉世さん。西野さんを取り上げたニュース記事が今関監督の目に留まったことをきっかけに、今回の出演が決まりました。
西野さんは「かけがえのない『人生』という物語の明日に、誰もが光を見いだせますように。『Life is a Fairytale』心を込めて紡ぎたいと思います」と意気込みを寄せています。
しずくのかつての恋人で、中古カメラ店を営む蓮役には利重剛さん。「限りない映画愛に満ちた、今関映画の決定版!参加できることが、本当に嬉しいです」と出演への喜びを語りました。
蓮の妻・香織を大島葉子さん、劇中映画の主演女優・すみれを佐伯日菜子さんが演じるほか、五十嵐乃々空さん、ねづちえりさん、岡村洋一さんも出演します。
胎内市や新潟・市民映画館シネ・ウインドで撮影へ
撮影は2026年11月から、新潟県胎内市や新潟市内で行われる予定です。
ロケ地には新潟・市民映画館シネ・ウインドが名を連ねるほか、中条グランドホテル、伊藤写真舘、乙まんじゅうやなど県内の施設や店舗も作品に協力。新潟の風景や場所がどのように物語の中に映し出されるのかも気になるところです。
また、9月25日(金)17時からは、映画の製作資金を募るクラウドファンディングがスタート。出張上映会やスタッフ・キャストのサイン入り台本など、さまざまなリターンが用意されています。
→詳細はこちら
作品概要
映画『Life is a Fairytale』
撮影:2026年11月~予定
撮影地:新潟県胎内市、新潟・市民映画館シネ・ウインドほか
公開:2027年予定
出演:西野莉世/大島葉子/利重剛/佐伯日菜子/五十嵐乃々空/ねづちえり/岡村洋一
原案・監督:今関あきよし
脚本:小林弘利
主題歌:洸美-hiromi-
協力:中条グランドホテル/新潟・市民映画館シネ・ウインド/伊藤写真舘/乙まんじゅうや/株式会社 汎企画
配給・宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト

